Author Archives: tanakaryusaku

　交通機関や工場などが大きな事故を起こすと、すかさず捜査が入り、最高責任者が刑事責任を問われる。ところが原発事故を起こし1６万人もの避難者を出した東京電力に司直の手が伸びないのは誰が考えてもおかしい。 　「泣き寝入りはし …
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　民主党は幾つ舌があっても足りないくらい嘘をつきまくっている。最たるものが消費税だ。09年の総選挙で「4年間は（消費税率を）上げない」と言って票をさらい政権を取ったのである。にもかかわらず野田首相は「消費税増税に政治生命 …
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　8日夕方６時から行われた野田佳彦首相の国民向け演説が、ラジオを通して官邸前の歩道に響いていた。「国民の生活を守るために大飯原発３、4号機を稼働すべきというのが私の判断」―野田首相がこう宣言すると、官邸前に詰めかけていた …
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　体を張ったのは今回も女たちだった。大飯原発再稼働に反対する女性たちがきょう、首相官邸前で抗議のダイインを行った。呼びかけたのは『原発いらない福島の女たち』。 　福島はじめ首都圏などから50人余りの女性が参加した。福島の …
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　組織による緩やかな殺人ともいえる過労死。労災認定されなければ、一家の大黒柱を突然失くした家族は塗炭の苦しみを味わう。手塩にかけた子供を失った親の心痛は計り知れない。 　厚労省の統計によれば、過労自殺も含めた過労死の労災 …
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　原発政策に関する重要な決定には必ずこの御仁が立ち合う。仙谷由人政調会長代行である。影の総理とも言われ、電力会社や労働組合の電力総連からも信頼が厚い。 　仙谷氏は再稼働を決める野田政権の４閣僚会議にはオブザーバーとして臨 …
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　大飯原発の再稼働に必要な地元の理解を得るために4日夕、福井県庁で西川一誠知事と会談した細野豪志・原発事故担当相は、斉藤勁官房副長官と牧野聖修経産副大臣を伴っていた。再稼働に向けて揺るがない政府の姿勢をアピールするためだ …
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　大飯原発再稼働の地元同意を得るために細野豪志・原発事故担当相がきょう夕方、福井県を訪れ西川一誠知事らと会談する。県庁が入る福井城は厳戒態勢が敷かれている。警察隊が各門でピケを張り（写真）、出入りを厳しくチェックする。 …
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　病院で受診したあなたの子供が深刻な病気の予兆を示しているにも拘わらず、診察結果をろくに知らされず、再検査も受けさせてもらえない、としたらどうだろう。子を持つ親が胸を掻きむしるような事態が福島県で起きている。問題の中心に …
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　「私の責任で判断」と野田首相が豪語し、スタートラインに足が乗っていた大飯原発３、４号機の再稼働。関西広域連合の事実上の容認声明を受け、号砲を待つばかりとなった。 　１日夕、首相官邸前には、再稼働をなんとか阻止したい市民 …
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