民主党は21日、4月に行われる「統一地方選挙対策本部」を発足させ、菅直人代表や岡田克也幹事長らが党本部に「選対本部」の看板を掛けた。
有権者に断りのないマニフェストの変更や大儀なき「小沢追放」などにより、民主党に対する国民の支持は落ちる一方だ。統一地方選挙では惨敗が予想されている。
筆者が「『選挙を戦えない』と地方が悲鳴を上げていますが?」と聞くと、菅代表は全身を硬直させた。その模様は地上波各局のテレビカメラが捉えていたが、果たして放送されるかどうか。
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