犠牲者の冥福祈り 震災四十九日法要

「御霊よ安らかに」。お焼香する市民。(28日午後2時46分頃、築地本願寺。写真:筆者撮影)

「御霊よ安らかに」。お焼香する市民。(28日午後2時46分頃、築地本願寺。写真:筆者撮影)

 東日本を襲った大津波震災から49日が経つ。全国各地のお寺で四十九日法要が営まれた。

 東京の築地本願寺では地震発生時刻の午後2時46分に合わせて読経を始めた。僧侶たちが雅楽の調べに乗って荘厳な経文を唱えるなか、訪れた人たちは次々と焼香し犠牲者の冥福を祈った。

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田中龍作の取材は読者に支えられています。

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