新宿アルタ前囲い込み、「9・11脱原発デモ」に備え

 

アルタ前広場。中心部の盛り土部分が白い鉄板で囲い込まれているため狭くなっている。(10日夕、新宿東口。写真:筆者撮影)

アルタ前広場。中心部の盛り土部分が白い鉄板で囲い込まれているため狭くなっている。(10日夕、新宿東口。写真:筆者撮影)

 ロックコンサートなどのイベントでおなじみのアルタ前広場。中心部の「盛り土エリア」が今月初旬から封鎖されている(写真上)。鉄板で囲い込まれているのだ。

 「花だんの補修工事を行っています。東京都第3建設事務所」との張り紙(写真下)があった。見事な口実だ。盛り土の部分には確か花壇など端からなかったような・・・。「花壇の補修」とやらでアルタ前広場は普段より随分と狭くなっている。

 6月11日の「脱原発・新宿デモ」には数万人が参加し、アルタ前は大混乱となった。「大人数を集まらせたくない」のが警察の姿勢だ。

 明日、9月11日の「脱原発デモ」の前後には、ここで集会が予定されている。手狭となったため溢れた参加者は車道に出ることになる。警察は検挙しやすくなるのだ。

 警視庁(東京都公安委員会)を仕切っている石原都知事は、コテコテの原発推進派である。「脱原発デモ・集会」が嫌いな石原さんの意向でアルタ前が囲い込まれていると見るのは穿ち過ぎだろうか。

囲い込みの理由を告げる張り紙。花壇などないのだが・・・。(10日夕、アルタ前広場。筆者撮影)

囲い込みの理由を告げる張り紙。花壇などないのだが・・・。(10日夕、アルタ前広場。筆者撮影)

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