■読者の皆様から頂いた支援金
87万4,930円(7月31日~8月30日)
●交通費
電車・バス代 ・・・1万1,000 円(数字が丸いのはパスモ購入による)
タクシー代・・・ 7万 1,980 円
●地方取材経費(沖縄除き諏訪込み2名分)・・・計 46万5,097 円
大阪・・・8万 320円
静岡・・・1万 6,680円
松山・・・12万 5,440円
沖縄・・・13万 130円
京都(諏訪環境セミナー参加経費込み)・・・10万 8,367円
その他(近郊)・・4,160円
●人件費(原稿料含む)・・・15万5,000円
●通信費
携帯・・・ 23,546円
NTT固定・・・ 5,846円
Eモバイル・・・ 5,302円
プロバイダ料・・・ 5,250円
BBC視聴料・・・ 1,450円
ニコ生・・・ 525円
NHK視聴料・・・2,690円
●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、ヘラトリ)
・・・1万6,375円
●書籍代(週刊誌、単行本)・・・4,278 円
●交際費
打合せ費・・・1万2,160円
中東調査会年会費・・・1万円
セミナー代・・・4,500円
●文房具代・・・ 2,536 円
●郵便代・・・2,080 円
●機材・・・1万5,060円
●靴・衣服費・・・1万4,154 円
●ブログメンテ技術料、WEB技術料・・・1万円
●名刺作成料(送料込み)・・・1万1563円
■8月の支出計
85万 0392 円
■8月の収支
2万4,538円
■7月の繰越し金
9万8,111円
■8月末時点の繰越金
12万2,649円
■別途:大型取材・積立金 50万円
――――――――以上会計報告
相棒の諏訪が京都で月一度開かれる「自然エネルギー講座」(全4回)で学ぶことになりました。
「風力発電や太陽光発電はコストが高く実用的でない」……テレビに登場する評論家のコメントは自然エネルギーに否定的です。
それでもソーラーパネルで自宅の電気を賄っている家庭が身近にある。電力会社の接待や広告に浸り続けてきたマスコミが、自然エネルギーに懐疑的な論調を形成してきたのではないだろうか?そう考えた私たちは自然エネルギーの実情を取材・報告することにしました。
京都で開かれる「講座」は、その第一歩とも言える基礎情報の収集です。初回から驚きの連続でした。日本各地に住民や自治体によって作られた「市民発電所」があったというのです。
だが、「市民発電所」は買い取り制度がなかったため普及しませんでした。今回、買い取り制度ができても、大企業に発電を任せてしまったら地元の活性化に結びつきません。第一「市民発電所」になりません。
原発を不要な物にするためにも、市民が自然エネルギーを利用して主体的に電力を作っていく必要があります。拙ジャーナルは情報提供を通じて“電力革命”に貢献しようと考えています。
2012年8月31日
田中龍作