会計報告 4月期

■読者の皆様から頂いた支援金
     49万3,600円 (3月31日~4月29日)

●交通費
電車・バス代 ・・・8,000 円(数字が丸いのはパスモ購入による) 
タクシー代・・・5万2,650 円 

●地方取材経費(福井・京都・滋賀・福島・群馬)・・・16万6,850 円

●人件費 ・・・16万2,000円

●通信費
携帯・・・ 2万5,194 円
NTT固定・・・ 5,960 円
Eモバイル・・・ 5,302 円
プロバイダ料・・・ 5,250円
BBC視聴料・・・ 1,450円
ニコ生・・・ 525円
NHK視聴料・・・2,690円

●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、ヘラトリ)
・・・1万6,375円

●書籍代(週刊誌、単行本) ・・1万0,648 円

●文房具代・・・ 2,132 円

●郵便代・・・   320円
●交際費(懇親会・パーティ・セミナー参加費)・・・  1万4,000 円

●機材(雨合羽、キーボード、インク等)・・・1万4,298円

●靴・衣服費・・・6,730円

●ブログメンテ技術料・・・ 1万0,000円
●名刺代等・・・9,500円
●PC作業料・・・1万0,000円

■4月の支出計
    52万 9,874円

■今月の収支
 3万6,274 円の赤字

■3月末時点の繰越し金
 12万2,927円

■今月の繰越し金
  8万6,653円

――――――――――以上 会計報告

 『放射性瓦礫』が各地であつれきを生んでいます。「被災地を助けよう。それが絆です」。政府はひたすら情に訴え瓦礫を押し付けようとしています。

 放射能から逃れるために西日本に移住した人たちは堪ったものではありません。日本全国まんべんなく放射能を拡散して、どうしようというのでしょうか。

 「地元で処理すれば雇用を創り出すのに」と悔やむ被災地の首長がいるにもかかわらず、です。解せません。

 私と諏訪は、瓦礫の受け入れを求めて全国行脚を続ける細野豪志環境相を京都まで追い駆けました。演説会場の京都駅頭は怒号が飛び交い、「帰れコール」の大合唱となりました。細野大臣は演説を諦めざるを得ませんでした。

 政府は根拠が薄いにもかかわらず瓦礫の安全性のみを強調します。ぶら下がり会見で諏訪が「セシウムの測定時間」について細野大臣を追及しましたが、チグハグな回答しか得られませんでした。

 政府から広告費をもらい、幹部が官房機密費で接待を受けている記者クラブメディアは、『瓦礫受け入れ』キャンペーンを繰り広げています。「被災地を救え、それが絆だ」と。性懲りもなく『安全神話』の流布に一役買っているのです。

 『田中龍作ジャーナル』は、これからもマスコミ報道と一線を画しながら、市民生活に根差した観点から情報発信して行きます。

 2012年(平成24年)4月30日
  田中龍作

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