■読者の皆様からご支援頂いた基金
24万4,530円(6月30日~7月30日)
●支出
・交通費
電車・バス代:11,000円
タクシー代:16,910円
・通信費
Eモバイル:5,301円
プロバイダ料:2,625円
BBC視聴料:1,450円
新聞代(東京朝刊、日経朝刊、赤旗日刊紙、日曜版、ヘラトリ):
15,195円
文房具・郵便代:6,686円
書籍代:7,283円
ブログメンテ費:10,000円
NTT:5,956円
携帯電話:42,766円(一か月遅れでイタリア取材ローミング代を請求された)
KDDI:8,787円
・中東調査会 年会費 10,000円
・被服費 2,000円
・交際費
おみやげ代(イタリア取材協力者が来日): 9,760円
懇親会費(民主党議員との・ワリカンで):5,000円
・機材 プリンター 17,830円
・福島取材経費(計2回・宿泊費込み)40,231
●支出計 218,780円
■今月の収支(基金-支出)
2万5,750円
■前月の繰越し金
28万1,121円
■今月の繰越し金 (前月の繰越し金 + 今月の収支)
30万6,871円
――以上 会計報告
原発を止めることができるのは、子を思うお母さんの力だということを認識させられました。7月12日、「子供を放射能から守る全国ネットワーク」が結成されたのです。北海道から沖縄まで全国101の団体と735人の個人が参加する大組織です(7月12日時点)。全国組織となったことで国政にも影響力を行使することができます。
結成大会でお母さんたちが興味深い発言をしていました。「マスコミの皆さん、面白半分ではなく真実を報道して下さい」、「テレビを壊してやろうかと思った」…
政府と東電の「心配ない神話」を垂れ流す新聞、テレビに対して彼女たちが怒りを露わにしたのでした。
民放にCMを出す会社の製品の不買運動をし、原発推進の政治家を選挙で落とす。彼女たちの力を持ってすれば十分可能です。これからもお母さんたちの動きに目が離せません。
2011年(平成23年)7月30日
田中龍作