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生活・小沢代表 「原発に依存してしまった」 自民党時代を反省

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は今夕の定例記者会見で、筆者の質問に「(自民党時代に)原発に依存してしまったことを反省する」と述べた。  政治家が国の根幹をなし、しかも自らが関わった政策について自己批判するのは極めて …
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定例記者会見に臨む小沢代表。隣は谷亮子議員。=29日夕、「生活」党本部。写真:田中撮影=
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ハロウィンのかぼちゃ 「原発はもう死んでいるんだぞと言いに来た」

 50基余りもの原発を作った自民党の政権復帰に向けて、電力会社の接待と広告漬けに浸っていたマスコミの世論誘導が進む。原発再稼働に向けた政治環境が整いつつあるなか、首相官邸前で金曜恒例の原発再稼働反対集会が開かれた。  晩 …
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ハロウィンの被り物をつけた男性は、日本での原発事故を予言したアニメを作ったことで有名な「ゲンパチおじさん」だ。=26日夕、首相官邸前。写真:田中撮影=
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生活・結党パーティー 福島の主婦「安心して子育てしたい」

 マスコミが意図的に小さく扱う「国民の生活が第一」の結党パーティーが25日夜、都内のホテルで開かれた。  「おばんでございます」。開会に先立ち、三保恵一・福島県二本松市長が挨拶した。「二本松市には浪江町から役場ごと3千名 …
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乾杯の音頭をとった評論家の勝谷誠彦氏が会場を沸かせた。=25日夜、ホテルニューオータニ。写真:田中撮影=
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石原都知事、電撃辞任 「国民の生活が第一」結成パーティーの日に 

 石原慎太郎都知事が、仇敵小沢一郎氏率いる新党「国民の生活が第一」の結成パーティーを狙い撃つかのように突如、辞任の記者会見を開いた。自らの新党を立ち上げることも明らかにした。  石原知事が記者会見を開いたのは、きょう午後 …
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辞表を取り出して記者団に見せる石原都知事。=25日、午後3時、都庁。写真:田中撮影=
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生活・小沢代表 「原発ゼロを国として推進してゆきたい」

 年内解散・総選挙の観測気球が上がるなか、『国民の生活が第一』の小沢一郎代表が今夕、記者会見した。小沢代表は「3年前の政権交代時の訴えをもう一度主張してゆきたい」「原発ゼロを国として推進してゆきたい」と選挙戦を貫く政策の …
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記者会見で総選挙に向けた第2次公認候補24名を発表する小沢代表。左隣はヤワラちゃんこと谷亮子議員。=23日夕、「国民の生活が第一」党本部。写真:田中撮影=
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「孤独死」から「孤立死」へ 新局面に入った貧困問題

 貧困が底なし沼化しつつある。つい数年前まで「実家に帰れば何とか暮らしていける」と言われてきた。家賃は要らない、食事は親と共に食べればよいからだ。  ところが親の年金は少なくなり、いい年をした子まで食わせていくことができ …
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参加者たちは芝公園から浜松町に向けて幹線道路をパレードした。=20日午後、東京港区。写真:田中撮影=
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【官邸前エクスプレッション】 9月28日 半年が過ぎた

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。  「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。 …
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秩父のパン店経営者(40代)は、小麦を北海道から仕入れている。「再び原発事故が起きればもうパンは作れなくなる」。“No Nukes パン”は、お手製だ。=国会議事堂前。写真:諏訪撮影=
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【原発図解】 (4)原子炉と核燃料貯蔵プールは水でつながる

 新聞や書籍などで紹介される原子炉と使用済み核燃料プールは、結構離れた位置にあって、別々の構造物のように見える。燃料棒交換の際、高濃度放射能を帯びた使用済み核燃料は、いったん大気中に出るように思われがちだ。  ところが実 …
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原子炉(図・中央の円筒)と使用済み燃料プールは、1週間かけて水で“つながれる”。
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【原発図解】 (3) 新燃料棒と格納容器のおもり

 コバルト色に発光する新燃料棒。長さ4m。使用済み核燃料プールに仮置きされる。  格納容器のおもり(コンクリート製)。科学技術の粋を集めたような原発だが、単純で古典的な道具が使われている。  ~つづく~

=東電・福島第2原発4号機 原子炉建屋6階 写真:田中撮影= 
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【全国に飛び火する金曜集会】 広島の被爆2世 「日本の原発の始まりは広島だった」

 上関原発の建設を進めたくてたまらない中国電力の本社を抱える広島市で今夕、脱原発・金曜デモが初めて行われた。(主催:「さよなら原発ヒロシマの会」)  世界史上初めて人類に対して原爆が投下された広島。市民の核に対する拒否感 …
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福島県から家族ごと避難してきた姉妹。母親は「子供の世代に原発を残したくない」とアピールした。=5日夕、広島市内。写真:諏訪撮影=
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