金曜恒例の原発再稼働反対集会には、最盛期(6・7・8月)、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んでいました。木枯らしの吹く冬となっても数千人が集まります。
「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。島崎ろでぃと諏訪都は膨大な数のカットを撮りますが、記事に掲載されるのは、わずか2枚です。
そのまま埋もれさせてしまうにはあまりにも惜しい。組織によらず庶民ひとりひとりが集まり、時の政権に異を唱える。日本の歴史で初めての民衆革命の現場を能う限り写真でお伝えします。