【官邸前エクスプレッション】 9月14日~「怒ってる動物に代わって来た」

二人は東京北区からきた俳句仲間。「(原発事故で)怒っているはずの動物にかわって、狐のお面をつけて来た」。=官邸前。写真:諏訪撮影=

二人は東京北区からきた俳句仲間。「(原発事故で)怒っているはずの動物にかわって、狐のお面をつけて来た」。=官邸前。写真:諏訪撮影=

 金曜恒例となった原発再稼働反対集会には、毎回数万~10万人超の人々が、脱原発への思いを込めて、首相官邸前、国会議事堂前に足を運んで来ます。

 「怒り」「悲しみ」「呆れ」「憎しみ」…。永田町の一角に人間の感情が迸ります。田中と諏訪は膨大な数のカットを撮りますが、記事に掲載されるのは、わずか2枚です。

 そのまま埋もれさせてしまうにはあまりにも惜しい。組織によらず庶民ひとりひとりが集まり、時の政権に異を唱える。日本の歴史で初めての民衆革命の現場を能う限り写真でお伝えします。

「廃炉招福」。50~60台からなる自転車部隊が、廃炉を願う旗をなびかせて国会議事堂周辺を疾走した。=国会議事堂前。写真:諏訪撮影= 

「廃炉招福」。50~60台からなる自転車部隊が、廃炉を願う旗をなびかせて国会議事堂周辺を疾走した。=国会議事堂前。写真:諏訪撮影= 

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