■読者の皆様から頂いた支援金
58万2,358円 (10月29日~12月28日)
●交通費、宿泊費
電車・バス代 28,000円(数字が丸いのはパスモ購入による)
タクシー代 42,190円
●人件費
・取材助手費 102,460円
●通信費
携帯 67,738円
NTT固定 11,160円
Eモバイル 10,602円
プロバイダ料 5,250円
BBC視聴料 2,900円
●新聞代(東京朝夕刊、朝日朝夕刊、赤旗日刊と日曜版、ヘラトリ)38,550円
●書籍代(週刊誌、単行本) 9,718円
●文房具代・・・7,210円
●郵便代・・・3,400円
●交際費(懇親会・パーティ・セミナー参加費)・・・17,000円
●靴・衣服費・・・29,345円
●ブログメンテ技術料 10,000円
■NY(occupy)取材費
・交通費・ビザ(ESTA代行費)等・・・・130,061円
・ホテル代、インターネットチャージ・・・239,500円
■エジプト取材費・・・NY取材中に篤志家の方から多額のご支援がありましたので、それを旅費に充当させて頂きました。ヤマシタタエコ様、本当にありがとうございました。
■11月と12月の支出計
74万3,704円
■今月の収支
△16万1,346円(の赤字)(11~12月頂いた支援金-11~12月の支出)
■10月末時点の繰越し金
16万580円
■今月の繰越し金
△766円
――以上、2か月分の会計報告
先月下旬から今月初旬にかけてエジプト取材に出かけていたため、会計報告は11月と12月をまとめて出しました。
先ほど年賀状をポストに投函しました。いつもの年末であれば、とりあえずホッとする瞬間です。だが、今年はそういう気持ちになれませんでした。原発、増税、TPP・・・。庶民を苦しめるテーマが重く横たわっているからです。
いずれも記者クラブメディアが肯定的に扱うテーマです。「原発安全神話」「税と社会保障」「平成の開国」。政府とマスコミが大合唱をした時は、ロクなことになりません。歴史が証明しています。先の戦争、郵政民営化が象徴的な例です。国の針路を誤り、庶民を不幸に陥れます。
国民がネットという発信手段を手に入れた今、官製情報垂れ流しの記者クラブメディアだけに発信を任せる必要はありません。『田中龍作ジャーナル』はネットメディアの尖兵として、これからも市民目線に立った報道を続けてゆきます。
2011年も皆さまに支えて頂いたおかげで、田中龍作は日本で一番幸せなジャーナリストでした。2012年も皆さまの目となり耳となる所存です。引き続き『田中龍作ジャーナル』をご愛読頂くようお願い申し上げます。
2011年(平成23年)12月29日